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静かなるドン

静かなるドン

旧ソビエトの作家、ショーロホフの作品です。
学生時代の愛読書でした。
何度読み返したか、わかりません。
いまは「静かなドン」という書名だそうですが、私にはやはり、文語体の「静かなるドン」です

たしか盗作疑惑とかもあったような記憶がありますが、
そうだとしても私にとって、この本の評価は揺るぎないものです。

勝手に主人公のコサックを、バレエダンサーのヌレエフに重ねて読んでいたんですけど・苦笑
ヌレエフはドン・コサックではなく、タタール人ですが、主人公の住んでいた場所が、
タタールに近かったので。


主人公は、赤軍やコサックや白軍、そして赤軍と、我が身を置く場所を転々とするのですが、
その中で印象的なシーンは、
野営地で誰か一人が低い声で歌を歌いだすと、
いつのまにか、ひとりひとりとそれに合わせて歌いだし、最後は全軍を挙げての大合唱になるという
場面でした。

その当時は、赤軍合唱団 があり、
これはほんと、すごい迫力でした。

ソチの開会式で、久しぶりにロシアの男声合唱を聞き、思い出したのですが、

長女曰く、「教会音楽のハーモニー、進行だね」と。

考えてみれば、
むかしのロシアの庶民は、音楽の知識をどこから得たかと言えば、教会しかなかったのでは・・・。
だからロシアの民謡や合唱は、ひとの心を動かす独特の魅力があったのかもしれません。

だって、
なにもない庶民の楽しみは、歌を歌うこと、そして踊りを踊ること。
これが原点ですもの。
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プロフィール

真島久美子

Author:真島久美子
エッセイスト
56年生まれ、東京育ち
武蔵大学人文学部卒
漫画家としてデビュー後、
30回以上のお見合いを経て結婚、その体験を「お見合いの達人(講談社)として出版、ベストセラーに。
他には「たたかう!落ちこぼれママ」「兄弟は他人の始まり~介護で壊れゆく家族」「やっぱり公立!それでも私立?」など。
趣味は茶道、バレエ鑑賞
夫ひとり、娘ふたりの4人家族

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