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残雪

残雪 [DVD]残雪 [DVD]
(2007/06/08)
舟木一夫、松原千恵子 他

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1968年、日活映画。
てことは、私が12歳、小学校6年生ですね。

その当時でも、日本ってこんな風景だったんだ・・・、と、ちょっと驚きます。

東京の大学生、舟木一夫>新城高彦と、田舎の炭つくりの娘、松原千恵子>秋子。
都会の娘にはない清純さに惹かれ、高彦は恋に落ちます。
秋子の母は、「身分違いは自分を苦しめるだけ」といさめますが、秋子も高彦に惹かれ、

東京の彼の家に行き、両親と会います。
驚く高彦の父=出版社社長。
空襲で亡くした前妻にうりふたつだったからです。
そのとき一緒に失くした娘は1歳、生きていれば秋子と同じ年齢・・・。

興信所で調べると、秋子の出生につじつまが合わないことが判明。
結局、高彦と秋子は父と母が同じ兄妹であることがわかります。

割り切ろうとしても割り切れない思いを抱え、二人は雪山に行き、
薬を飲んで心中する・・・。


「夕笛」「絶唱」と並ぶ、舟木一夫の悲恋三部作。

なんていうか・・・・、
清潔さに感動!!
出会った当初のシーンで、雪山でこの二人がじゃれていて、ころころと雪の中を転がるってところがあるんですが、
ちっともいやらしくない!

時代ですかねえ・・・、
このちょっと後に、学生運動があるんですね。

「こうしていたって、いつ頭の上で水素爆弾が落ちるかわからない、
 戦争に引っ張られるかもしれない」
・・・・って、デートの時に言うセリフですか?・苦笑

時代を感じるのは、それだけじゃない、
大学4年生の高彦に、もうお見合いの話が来るんですね~~。@@

いいところのおぼちゃんだからかしら、

許されぬ恋に悩む息子に、お父様(!)は
「2,3年アメリカに留学してきたらどうだ、八木教授も勧めてくださっている」
なんてセリフが・・・・・・!!!!



いま、ケーブルで放送している「木下恵介アワー」の「兄弟」も、
なかなか面白いです。
このシリーズは、子供たちの結婚を軸に話が回っているんですね。
家族にとって、子供の結婚は一大事。

ほんの少し前までの日本って、こんなだったんだなあと、
考えさせられることが非常に多いです。
それは追々に・・・・。
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プロフィール

真島久美子

Author:真島久美子
エッセイスト
56年生まれ、東京育ち
武蔵大学人文学部卒
漫画家としてデビュー後、
30回以上のお見合いを経て結婚、その体験を「お見合いの達人(講談社)として出版、ベストセラーに。
他には「たたかう!落ちこぼれママ」「兄弟は他人の始まり~介護で壊れゆく家族」「やっぱり公立!それでも私立?」など。
趣味は茶道、バレエ鑑賞
夫ひとり、娘ふたりの4人家族

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