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大統領の料理人

P1010293 (800x600)
「大統領の料理人」
http://daitouryo-chef.gaga.ne.jp/

これは、思った以上に面白かったです。
地方で家庭料理が評判という女性シェフ、オルタンスに、ミッテラン大統領専属のシェフになるよう、
要請がきます。
主厨房を預かるのは、封建的で形通りの仕事しかしない、でも、男としての、シェフとしてのプライドでバリバリの男たち。
オルタンスの役目は、大統領のプライベートな料理を受け持つこと。
「ママの味、おばあちゃんの味」を作ることを要求されます。
おふくろの味って、フランスも同じなのね、
素朴な料理が食べたいという・・・。

彼女の料理は大統領の好みにピッタリ合い、重用されます。


が、妬みからのいじめに苦しめられ・・・・、
大統領にも、「健康重視のメニューを」という周囲からの圧力がかかります。

結局彼女は2年で職を辞し、地球の果ての地に。


いろいろと考えさせられました。
オルタンスにはオルタンスのプライドと意地があり、前からいるシェフたちと、うまくやっていこうという気が初めからない・爆

いいものはいい、いいものを大統領に食べさせたい。
その正論で、ルール違反も平気でしてしまう。

夫だったらここでいつものお得意のセリフ、
「女だから、できるんだ。
男には許されない」

そうよね=、男は慣習とルールでがんじがらめだから。
そこに風穴を開ける女性の存在を、許せるか、許せないかで男の器量は決まると思うけど、

こと、仕事のことになると、男の嫉妬はすさまじい。

主厨房の、平々凡々な仕事しかできない男性シェフ。
相手のことを思いやり、ユニークで素晴らしい仕事をするヒロイン。

でも、実社会では、平々凡々が生き残る。
よくある話です。

最後にたくましく再生しようとする彼女の姿に、勇気づけられました。
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プロフィール

真島久美子

Author:真島久美子
エッセイスト
56年生まれ、東京育ち
武蔵大学人文学部卒
漫画家としてデビュー後、
30回以上のお見合いを経て結婚、その体験を「お見合いの達人(講談社)として出版、ベストセラーに。
他には「たたかう!落ちこぼれママ」「兄弟は他人の始まり~介護で壊れゆく家族」「やっぱり公立!それでも私立?」など。
趣味は茶道、バレエ鑑賞
夫ひとり、娘ふたりの4人家族

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