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やさしさは罪

もうひとつ、「愛さえあれば」で印象的だったこと。

フィリップの亡き妻エリザベットの妹、ベネデイクテは、ずっとフィリップのことが好きだったんですね。
「姉に彼を奪われた」とまで言っていましたし。

姉がなくなった後も、付き合いは続いていて、
彼女が離婚、彼女の娘が拒食症やリストカットで苦しんだ時にも、
「フィリップと一緒に乗り越えた」と彼女は思っていたわけです。

パトリックが結婚し 結局ドタキャンになりますが やっとフィリップは晴れて自分のものになる、と思い込んでいたのに、
フィリップの気持ちはイーダに・・・。

そりゃ、面白くないでしょう。

「私たちはいったい、なんだったの?」と、フィリップを問い詰めるわけですが、

フィリップにしてみたら、ベネデイクテは、女性としてはまったく論外。
ここがね・・・・・、
フィリップは、彼女の気持ちをずっと知っていたと思う。
知っていたけれども、子供たちのためを思って、無視 っていうか、
適当に合わせる場面もあったんでしょうし・苦笑

傷つけないためとかいうのは、男の優しさというよりも、罪だわねえ・・・。

女は白黒はっきりつけたがるけど、男はあいまいにしたがる生き物。
って、ここもきちんと描いていて、そこが

おとなの映画なんですよね。
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プロフィール

真島久美子

Author:真島久美子
エッセイスト
56年生まれ、東京育ち
武蔵大学人文学部卒
漫画家としてデビュー後、
30回以上のお見合いを経て結婚、その体験を「お見合いの達人(講談社)として出版、ベストセラーに。
他には「たたかう!落ちこぼれママ」「兄弟は他人の始まり~介護で壊れゆく家族」「やっぱり公立!それでも私立?」など。
趣味は茶道、バレエ鑑賞
夫ひとり、娘ふたりの4人家族

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