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超高層のあけぼの

超高層のあけぼの [完全版] [DVD]超高層のあけぼの [完全版] [DVD]
(2009/03/25)
池部良、木村功 他

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今朝、偶然ケーブルの日本映画専門チャンネルで発見!
「超高層のあけぼの」という本は知っていましたが、まさか映画まで出ていたとは!
しかもこの映画、封切り年度では興行収入堂々2位!!
社員や、関係の子会社の社員、家族も総動員して見に行ったわけでは・・・あったかもしれないけど・苦笑

「超高層」 とは、日本で初めて建設された高層ビル、霞が関ビルのことです。
父の会社で手掛けたビルで、当時、超中学生向けの同じタイトルの本が出され、読んだことがありました。

関東大震災の影響で、長らく地震国日本、特に東京に高層ビルを建設することに、おおきなためらいがあったものを、経済の発展とともに、狭い空間を有意義に使うには、やはり高層ビル建設を、と、
踏み切ったのが、鹿島建設でした。

当時の会長が佐野周二、夫人が三宅邦子、所長が池部良、その夫人に新珠三千代、三井不動産の社長が松本幸四郎(当時)、現場のクレーンを操作するオペレーターに田村正和、そのほか木村功、伴順三郎・・・・・と、どこまでも豪華な俳優陣。
当時、日本を代表する一流企業には、これだけの映画を作る力があったのだと、あらためて舌を巻きました。

この中で鹿島の会長と三井の会長が、
「40年前に三井ビルを建てたときには、左官も大工もアメリカから連れてきた。
今度は100%、純国産ですね」と話し合うシーンがあり、

そうなんですよね、父が就職した当初は、占領軍の仕事をしていましたから。

日本人が、これだけの仕事をやってのけるのだ、という、気概。
そしてプライド。

上棟式では、鳶たちが唄を歌うんですね。
その中を、日の丸をつけた鉄鋼が上げられていく。

この映画を作ったのは、記録のためだけではなく、多くの人たちに見てもらいたい、
その意味で、有名な俳優たちを使ったのでしょう。
父と同じ時代を生きた人たち。
父がもし、元気で一緒にこの映画を見ることができたなら、さまざまな裏話を教えてくれただろうに、
と・・・、

ヘルメットのあのマークを見ると、思わず胸が熱くなるんですよね、
今でも。

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プロフィール

真島久美子

Author:真島久美子
エッセイスト
56年生まれ、東京育ち
武蔵大学人文学部卒
漫画家としてデビュー後、
30回以上のお見合いを経て結婚、その体験を「お見合いの達人(講談社)として出版、ベストセラーに。
他には「たたかう!落ちこぼれママ」「兄弟は他人の始まり~介護で壊れゆく家族」「やっぱり公立!それでも私立?」など。
趣味は茶道、バレエ鑑賞
夫ひとり、娘ふたりの4人家族

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