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なぜ戦いに行くのか

インタビュー「なぜ戦いに行くのか」
アフガン救うため、デンマークは若者送り出したが

~4月5日、朝日新聞

「キリング2」についての記事を書いて間もなく、今日、こんな新聞記事を見つけました。

映画「アルマジロ」
http://www.uplink.co.jp/armadillo/

「アルマジロ」、それはデンマーク軍と英国軍が駐留するアフガン戦争の最前線基地の名前。
監督のヤフス・メッツ氏はこう語る。
「福祉国家としての顔がデンマークのすべてではない。
自由で民主的で人権を大切にする国だ。
だが90年代から次第に政治が保守的になり、派兵に前向きになっていった」


国土や国民の生命、財産が侵されてはいないのに、死者を出してまで戦うのは何故か。

「デンマークでは、第二次世界大戦でドイツと戦わずに占領を許した恥ずかしい過去がある。
だから、他の国でも市民を苦しめる為政者が居たら、自分たちが解放し、平和を築こうと考える。
~略
小さい国だが、危険な場所で勇敢に戦い、世界閉鎖に貢献することに誇りを感じる。だから、国際貢献に積極的なんだ。」




「国益を守るための軍隊というには第二次大戦までの考え。
今、デンマークには「敵国」がいない。国際政治で定義づけられた敵がいるだけだ。その一つが、テロリストだ。」

「NATOと連携してテロリストと戦い、アフガンを民主的な国に帰るための「白馬の騎士」になろうとしたんだ。」

「911は、デンマークにとってもひとごとではなかった。中東からの移民を多く受け入れているからだ。
欧州全体に、90年代から移民の増加に対する嫌悪感があった。
人々は移民と交流せず、彼らを排除すべきという声が強まった。
そして、2000年代に登場した右派政権が米国が決めた国際ミッションへの参加を決めた。」


「テロリストと戦えば世界は良くなるというのは、ウブな考えだった。
私たちがテロリストであり、国際犯罪者とみている国や人々は、自らを自由に向かってたたかう戦士だと思っている。

テロとの戦いが、新たなテロリストを産んでいる」
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プロフィール

真島久美子

Author:真島久美子
エッセイスト
56年生まれ、東京育ち
武蔵大学人文学部卒
漫画家としてデビュー後、
30回以上のお見合いを経て結婚、その体験を「お見合いの達人(講談社)として出版、ベストセラーに。
他には「たたかう!落ちこぼれママ」「兄弟は他人の始まり~介護で壊れゆく家族」「やっぱり公立!それでも私立?」など。
趣味は茶道、バレエ鑑賞
夫ひとり、娘ふたりの4人家族

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