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出席停止

最近よく聞く言葉に、「出席停止」 があります。

いじめの加害者は出席停止にすべき、という意見がありますが、
尾木ママは、「出席停止にされた生徒のフォローがきちんとできないと、何の意味もない。
だいたい加害者の生徒の家庭は、子どもが家にいても指導ができない場合が多い。
学校に出てくるときには、処分されたことが勲章代わりになってしまう」という意見で、
これももっともです。

実は次女の中学では、出席停止処分 を受けた子がいました。

出席停止
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E5%B8%AD%E5%81%9C%E6%AD%A2

次女の担任の女の先生は、指導能力に乏しく、行事の際にはせっかく盛り上がっている子どもたちの気持ちに水をかけるようなことをしたり、授業もよくわからないなどで、信頼されていませんでした。
学年の最後には、とうとう学級崩壊状態になり、おそらく パニックになったその担任が、
「いやなら帰れ!」 と怒鳴ったとか。

で、席を立ったある女子生徒、「くそばばあ」とひとこと、捨て台詞を残して帰ったのだそうで、
その子が出席停止処分を受けました。

数日間家で謹慎、その後は教室で授業を受けることを許されず、校長室で自習。
精神的にそうとう追い詰められ、「自分がいたら友達に迷惑がかかるのでは」と、うつ状態になるまでになったところで、許されたのだとか。


日頃の彼女の態度はごく普通、
ちょっと気の強い、気の利く女の子です。

こういう子はおだてると、学級運営上、とてもうまく動いて他の生徒をまとめてくれるようなタイプなんですが、
次女の中学では、この手の子たちが狙い撃ちされて、徹底的に押さえつけられました。

まるで去勢です。

学校教育法に基づく出席停止
1、他の児童(生徒)に傷害、心身の苦痛または財産上の損失を与える行為
2、職員に傷害または心身の狂うを与える行為
3、施設又は設備を損壊する行為
4、授業その他の教育活動を妨げる行為



ちなみに次の年度で転校してきた男子生徒が女教師に殴りかかり、鼻を骨折するけがを負わせました。
ご存知の通り、この程度では少年院送りにはならないんですね、現状では。
で、追い払いたい学校は「私立に行ってほしい」と言ったそうですが、もちろん強制力はなく、その生徒の学区内である以上、公立中学は義務教育なので、相変わらず通い続け、無事(?)卒業していきました。


すて台詞ひとことで登校停止処分を受けた生徒と、教師に重傷を負わせても責任取らなくていい生徒。


大津のあの中学では、加害生徒に暴力を受けた教師が、被害届を出さなかったとか。
学校から止められたそうですが、それを聞いて思わず次女に、
「いい中学だねえ」、と言ってしまったのは、私です。
もちろん、皮肉ですよ。
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プロフィール

真島久美子

Author:真島久美子
エッセイスト
56年生まれ、東京育ち
武蔵大学人文学部卒
漫画家としてデビュー後、
30回以上のお見合いを経て結婚、その体験を「お見合いの達人(講談社)として出版、ベストセラーに。
他には「たたかう!落ちこぼれママ」「兄弟は他人の始まり~介護で壊れゆく家族」「やっぱり公立!それでも私立?」など。
趣味は茶道、バレエ鑑賞
夫ひとり、娘ふたりの4人家族

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