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塩野七生さん講演会

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全部お話が終わったところを、撮らせていただきました。


憧れの塩野さんの講演会!!
「ルネッサンスの女たち」や「チェーザレ・ボルジア~あるいは優雅なる冷酷」、
もうはまったなんてもんじゃありません。
何度読み返したことか・・・・。

主催は日比谷高校OB会の如蘭会。
とてもとても贅沢なひとときでした。

正直言って、この年代で都立日比谷から学習院大学・・・という
経歴が謎だったのですが、

高校時代図書館に入りびたり、「イリアス」に出会ったことから地中海世界に興味を持ち、ギリシア語とラテン語を独学で学びだしたとか。
わかります、アキレスにほれ込んだんですね。

受験勉強はそっちのけ、一浪し、それでも東大には手が届きそうもない、と思った時点で、
師事したかった東大の教授が、どの私立大学で講義しているかを調べ、
「慶応は50人のクラス、学習院は20人。
で、学習院に決めました」
そのクラス、出席を取らないので講義を受ける学生はゼロ。
結果としてその教授から、マンツーマンの授業を受けることができた!

東レからイタリアに派遣されるのですが、そのときの経緯も、
「国費留学の審査は、東大、芸大などの大学の教授。
その大学の学生でなければ審査は通らないというわけで、
東レの上層部に直接交渉」
で、国費留学生は月100ドルの生活費のところ、塩野さんは200ドルでイタリアに行くことができたそうで。

真正面から何度もぶつかって玉砕というやり方はしない、どのようにしたら目的を達することができるか、
そこで知恵を絞るという方法は、合理的なイタリア方式とでも言いましょうか、
でもこれ、都立校生のテイストたっぷりですよね・笑
すっごくわかります

っていうと、「あんただけよ」と同級生から怒られるんですが・苦笑


私はリーダー論は書きません、老後の人生なんてのも書きません。
だって、みなさんも日比谷のご出身で(同窓生主催の講演会ですから)、都会っこでしょう。

ここで会場を見渡して、ぽっと頬を赤らめた塩野さんはとってもかわいらしかった
そんな恥ずかしいことはできませんよ

会場、爆受け!

「OOの乱」で有名な国会議員の某氏から、その直後、「塩野さん、ぼくはルビコンの川を渡りました!」と電話があった時、「なに言っているの、あなた、川のそばに立っていただけでしょう」と・・・。
その通りですね・爆

これからは中世の時代です。
中世とは、法が法の役割を果たさない。
こんな時代に、声も態度も大きな中国という隣人を、私たちは持っている。

答えのない時代だからこそ、暗記と記憶力だけの秀才ではなく、想定外の出来事にも柔軟に対応できる創造性、想像力が必要になるのですけれども・・・・・。
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プロフィール

真島久美子

Author:真島久美子
エッセイスト
56年生まれ、東京育ち
武蔵大学人文学部卒
漫画家としてデビュー後、
30回以上のお見合いを経て結婚、その体験を「お見合いの達人(講談社)として出版、ベストセラーに。
他には「たたかう!落ちこぼれママ」「兄弟は他人の始まり~介護で壊れゆく家族」「やっぱり公立!それでも私立?」など。
趣味は茶道、バレエ鑑賞
夫ひとり、娘ふたりの4人家族

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