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人を愛するということ

季節の変わり目か、入院している父が下血しているという知らせがきました。

お見舞いに行ったときには、もう落ち着いていたのだけど、
耳元で、
「クミコが来ましたよ」といっても、何の反応もなし。

それでも、長女や次女の名前を出して、近況報告をすると、そのたびに
「ああ~~~」と、溜息のように声をだし、うなずくんですね。

寝たきりで、もう死んでいるか生きているか、本人にもわからない状態なのに、
孫の名前にだけは、反応するんです。

ほんとに・・・、愛しているんですね。
長女なんぞは、「父ちゃんのほうのおじいちゃんはもういいよ。
なにかしてもらったってこともないし、ずいぶん前からあのうちに行くの、嫌だったんだよ、
おかしな雰囲気で。
どうせ他人だしさ。
ママのほうのおじいちゃんがいるから、それで十分だよ」と言います。


夫が聞いたら、ショックでしょうけどね~・・・・、
事実だから、これもまた仕方ないことです。
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プロフィール

真島久美子

Author:真島久美子
エッセイスト
56年生まれ、東京育ち
武蔵大学人文学部卒
漫画家としてデビュー後、
30回以上のお見合いを経て結婚、その体験を「お見合いの達人(講談社)として出版、ベストセラーに。
他には「たたかう!落ちこぼれママ」「兄弟は他人の始まり~介護で壊れゆく家族」「やっぱり公立!それでも私立?」など。
趣味は茶道、バレエ鑑賞
夫ひとり、娘ふたりの4人家族

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