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川崎中一殺人事件

何ともやりきれない事件です。

殺害された少年・・・・というよりもまだ、子どもですが、

処々の情報を見てからの、推察になるのですが、
あまりにも貧しいために、学校に行けなくなったのでは・・、と。

同級生たちと話が合いませんもの。
子どもながら、惨めな気持ちを抱えて街をさすらい、
不良グループに取り込まれたのではないでしょうか。

もともと悪いことを楽しめる子ではない。
だからグループを抜けたいと思ったけれども、
そう簡単にはいかなかった。

このような子どもを、救い上げる機関がないものなのでしょうか。

親は働くだけで精一杯、
学校は・・・、
昔だったらこういう子に手を差し伸べる先生はいくらでもいたけれど、

いまは「個人情報がなんたら」とかで、かかわりを避ける。
モンペもいたりしますから、それも無理はない。

だから、第三者でどこか・・・、と思うのです。
救えた事案だと思います。

制度の隙間の中からこぼれてしまう子どもたち。
貧しいことは罪ではないのに、
子どもたちのせいではないのに・・・。
プロフィール

真島久美子

Author:真島久美子
エッセイスト
56年生まれ、東京育ち
武蔵大学人文学部卒
漫画家としてデビュー後、
30回以上のお見合いを経て結婚、その体験を「お見合いの達人(講談社)として出版、ベストセラーに。
他には「たたかう!落ちこぼれママ」「兄弟は他人の始まり~介護で壊れゆく家族」「やっぱり公立!それでも私立?」など。
趣味は茶道、バレエ鑑賞
夫ひとり、娘ふたりの4人家族

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