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子どもは天使

トーマの心臓 (小学館文庫)トーマの心臓 (小学館文庫)
(1995/08)
萩尾 望都

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次女の友達が読んで、「と~~~~ってもよかったよお!!」と勧めてくれたそうで、次女が「読みたい!」というので、購入。


なつかしくてつい 「ポーの一族」も、さらに
勢いで、「訪問者」も密林でぽちっと・・・。

ポーの一族 全巻セット (小学館文庫)ポーの一族 全巻セット (小学館文庫)
(2011/03/01)
萩尾 望都

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訪問者 (小学館文庫)訪問者 (小学館文庫)
(1995/08)
萩尾 望都

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トーマやポーは、若いときに読んだあの感動ふたたび!!
純粋に切ない、透明なあの気持ちがよみがえってきたわけですが、

「訪問者」 には。号泣でした。
トーマの主要キャラである、オスカーの子供時代、
シュロッターベッツギムナジウムにやってくるまでが描かれています。

放浪癖のある夫を引き留めようと、子供を欲する妻、ヘラ。
夫婦には子供ができないので、かつての求婚者に近づき、妊娠する。
生まれた子供が自分の子ではないと知りながら、育てる夫・・・・。

どこかいびつな家庭でありながら、オスカーは両親を信じて疑わない。
その愛の、切ないこと・・・・。

確かに子供は、保護してくれる人がいなければ生きていけない。
でも、だから媚びているわけではない。

愛がなければ生きていけないから。
愛されるよりも、愛したい。
その気持ちが純粋だから、子供は天使なのだ。

オスカーは、実父ではない父を、誰よりも深く愛している。


ふと思い出したのは、母乳をあげていたころの子供たちのまなざし。
ひたむきに親(私)を信じて疑わない、あの瞳。

親が愛するよりも、子供の愛のほうが深いのかもしれない・・・。

子育てって、親の気持ちを知ると同時に、子供の頃の自分の気持ちを、
もう一度、たどること。
そう思えば、無理な期待で子供を苦しめることもなくなるはず・・・なのだけれど。


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プロフィール

真島久美子

Author:真島久美子
エッセイスト
56年生まれ、東京育ち
武蔵大学人文学部卒
漫画家としてデビュー後、
30回以上のお見合いを経て結婚、その体験を「お見合いの達人(講談社)として出版、ベストセラーに。
他には「たたかう!落ちこぼれママ」「兄弟は他人の始まり~介護で壊れゆく家族」「やっぱり公立!それでも私立?」など。
趣味は茶道、バレエ鑑賞
夫ひとり、娘ふたりの4人家族

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